土・水・木 通 信 No.229
ログハウスだより
8月の例会は、錦野クリニックが休日当番医のため、少人数の会になりました。
当日は、晴天で熱中症に注意しながら、ログハウス内よりも東屋の方が風通しが良く涼しいので東屋で、ログハウス着手した当時の話からロク材の皮むきを患者会のリハビリを兼ね院長が誘った患者の人たちと月1,2回実施したこと、地元山の市のお弁当が大変人気があったこと、など話し合いながら今に至るまで話し合い昼食の準備いたしました。
12時近くになり昼食に、しずてつストアのお弁当ははずれが無いと2,3種の弁当に大満足、昼食中は、時事放談、出るわ出るわ週刊誌のゴシップ、R1で木曜日夜の9時からの「大人女子会」さながら大変面白く聞かせて頂きました。
時間も忘れた話にストレス解消したのかな!!
滝ノ谷関係人口増加推進事業
8月12日(土)不動峡山の市周辺で志太榛原救急医療センター職員と家族を交えバーベキューを開催して頂きました。
当日は晴天で木立に囲まれた涼しい山の市裏で総勢30人、バーベキュー台は各所で煙を立て、グループごとの持ち寄る材料が違い煙の臭いはいろいろ大変楽しそうでした。
滝ノ谷川のせせらぎに一層風が涼しく感じられ午後遅くまで楽しんでいただきました。
これを機会に藤枝総合病院他の科の方たちにも使っていただけることを切に希望いたします。
皆さんに宜しくお伝えください。
関係人口増加推進は、SNSでの発信が有力ですが、過疎高齢化地域では、なかなか思うようにはいかず苦慮しています。
滝ノ谷地区は毎年世帯が減少しそれに伴い人口も減少し、専業農家はついに皆無になりました。
10,15年先に滝ノ谷地区は存在しているか、自然に囲まれた何もない滝ノ谷地区、自然が売りの地区、毎月一回開催の地区有志によるサロンに期待しますが、対応策があるのか、行政中山間地域担当職員も交え考えていただきたいと思っています。
滝ノ谷里山だより
令和5年度、森林・山村多面的事業が開催、大段の測量、歩道開設に始まりました。
地権者に地境の確認調査に同行してもらい実施いたしました。
ご多分に漏れず何十年と林内に入ったことが無く、尾根境、沢境、林相境を確認しながら調査致しました雑木林、杉、ヒノキ人工林等の地境、確認は難しく苦労いたしましましたが、何とか終了いたしました。
滝ノ谷地区には、林業を多少なりとも手を付けている人は皆無で地区全体が放置林です藤枝市農林課が今後の中山間地域をどのように考えているのか、林業に関する税金徴収は着々と進んでいるが、税の使い方が地域には見えず崩壊が進行するばかりです。
気候温暖化による、集中豪雨、昨年度からは特に崩壊が多く発生し通行止めが各所で発生し地元は大変苦慮しています。
どのようにすれば 地域の方が里山保全に注力するのか、人工林へ竹林の侵入が目につき杉、桧林が竹林に移行しています。
竹林対策も含め山に目を向けていただきたいと思います。
滝ノ谷川堰堤に咲く山紫陽花が目に入り早速写真を撮りました。
可憐です。

