土・水・木 通 信 No.222

ログハウスだより

令和5年度、最初の例会を第三、日曜日15日に開催いたしました。
当初は、地元の方達との相談会を予定していましたが、9,10日にコロナ患者が急増し急遽単独での開催となりました。
延期、延期の例会となりましたが、今年度の事業予定案を検討し地元の方達との相談会も早速予定に加え開催の当たっては、打ち合わせをし行いたいと思っています。
ご多分に高齢化が進みハイキング、山歩きが困難になりログハウス内での作業、東屋周辺での行事が多くなりましたが、月に一回気分転換に、里山で過ごす一日が楽しみです。
昨年度の大雨での林道大樽線、細尾沢沿いの高尾林道が崩壊し周辺への散策が出来ませんので復旧工事が済み温かくなったら森林浴を開催したいと思います。

事業予定検討会風景
事業予定検討会風景

滝ノ谷関係人口増加推進事業

第一回目の里山教室は13日(金)に「かえるの森」での自然観察かな大きなリュックを背負い元気に出発、大樽沢が滝ノ谷川終点の橋を 向こうの作業道を園長を先頭に一二、一二と歩を進め途中にヤギが一頭「めいめい」鳴きながら草を食んでいます、園児たちは、名前を付けているのかな、急なコンクリートの作業道を進み、右手に茶畑を見ながら杉、桧の人工林に入りますが、最初のカーブの左手にコナラ林をやり過ごし、右手の水路を進み険しい赤土の上り坂、左手からの水路を伐倒木を埋め込んだ橋を渡り約50m位の急登、かえるの家の園児たちは、常に体力増強に努め平気な様子ですが、地元の有志の方達のハイキングは林道下平線から登り上の入口からの下りに使う道です、とても登での歩行は無理の様です。
3~5歳児の元気な姿に私も元気をもらっています。
20日の二回目は、東屋入口に伐採してあった椎の木を見つけ、丁度チエンソーを持っていましたので参加者全員に2cm位にカットしてドリルで全員の希望どおりの穴を、最後の園児が6個穴をあけ六文銭だ大喜びでした。

滝ノ谷里山だより

今年度は、現場への林道大樽線4度の崩壊により事業が中断中段で9月の5日間で終了です。
4回目の崩壊でいち早く、市の農林課へ復旧工事陳情をしたのですが、優先順位があり、林道の優先順位は最も遅く大久保に抜ける林道高尾線での崩壊も復旧しておらず、令和5年度初期の段階での復旧を切に望みますが、工事が大規模にわたり、先ずは崩壊地にある倒木を処理しなければならず危険を伴う工事になりますので高度な危険作業が出来る業者でないと、その後の土砂の処理も多くなりますので、大型重機が必要になります。
林道が狭いため大型重機は入れないので、中型車での作業になると思います。
とにかく早急に工事にあたって頂きたいと思います。
9月からは別の事業を行っていましたが、令和5年度は一年を通じて作業ができるように切に希望いたします。
滝ノ谷地元の方達も「山の市」を会場に地区の有志による「サロン」を月一回開催し、今後地域方針を考えている。
青年会議所より6月15日に田舎暮らし体験会を実施予定で駐車場での利用の相談がありました。