土・水・木 通 信 No.220
ログハウスだより
11月の例会、第三日曜日から第四日曜日に変更し独自の紅葉祭りの開催予定でしたが、藤枝市観光協会主催の祭りの開催が決定を受けれ例年通りの開催となりました。
第三週に開催行事を考え、何段積めるかなと題し〇・□積み木端材を造り、従前から実施している、水車、ロゴマーク入りの焼き印のストラップ、ブンブンコマ、コースター、等を造り、またドラム缶で作った焼き芋窯を使った焼き芋、今年は小ぶりの芋と中くらいの芋を例年以上に焼いたにですが、午前中で完売、何段積めるかなの積み木は子供より中高年の方達が熱中、〇は20段積むと小ぶりの焼き芋一つ、等の景品を付け大盛況、昼食時には、来年度の行事と早々に決定、昼食は地元の食材を使った美味しい弁当です。
滝ノ谷関係人口増加推進事業
11月は11日、18日の二日間、かえるの家の園児たちが里山を満喫いたしました。
18日は父兄同伴の里山教室、お父さん、お母さんと一緒に滝ノ谷の里山を散策し落ち葉拾い、フジ蔓、アケビ蔓、等を採取しリースを作って落ち葉、木の実をを飾りつけ一月早いクリスマス用リースを作って親子で大はしゃぎ、上手に作って、これ作ったよと見せて回ったり大変楽しそうな時間を過ごしました。
昼食にはピザ窯を使ってピザ焼き、ピザ窯は東日本大震災時にログ材をいわき市のNPO法人団体に届けた後空車になった荷台の安定のため崩壊した大谷石の処理のため頂いた石を加工して作った窯、まずは石窯を時間をかけ温めてからピザを入れて焼きますが、直火でないため全体に均一に焼け大変美味しく焼けます。
美味しかったかな?話は変わりますが、建築中のかえるの家18日までに正面の引き戸が完成して来るたびに少しずつ変わり室内にはロフトが完成しています。
次回の里山教室までにはロフトに上がる階段を完成させると約束、写真裏口が出来た写真です。
防腐財を塗り完成です。


滝ノ谷里山だより
9月23、24日にかけて崩壊した現場に標識を設置しました。
今年になって4回目の崩壊した現場です。
今回は大崩落で先が見えず地元の建設会社が藤枝市の担当者が現場調査に来るからと林道大樽線沿いに歩道を開設していました。
測量をするためとのことで履物は泥だらけになっており大変疲れた様子でした。
おおよそ20~25m幅で崩壊しており上部から手を付けていかないと作業中に崩れる恐れがあり危険な施業になりそうだと心配そうでした。
また処理残土の処理についても各自治体で最大関心事である埋立地の物色に苦労しそうでと言っておりいつ工事に取り掛かれるか、今年度の予算措置が出来るのか、これからの測量で処理土の量が算定され暫定金額が算出され入札が開始されるのではないかと思います。
現場は大型ダンプの利用が可能なのか、中型ダンプ(4トン)で処理するかによっても金額が変わってくるものと思われます。
森林・山村事業の現場が崩壊地の先にあるので早急に作業に当たってもらいたいと思っております。
是非年度内に完了していただきたい。

