土・水・木 通 信 No.215
ログハウスだより
6月の例会は、苔玉教室に参加し新緑の爽やかな会場で行いました。
地元の方達と山の市を会場に和気藹々、泥にまみれ年少児に戻ったように作りました。
完成後は地元の方達が料理していただいた食材を詰め合わせたお弁当に、豚汁を美味しく頂きました。
コロナ禍で向い合せの食事を避け蜜を避けた、昼食会でした。
コロナ、コロナで中々行事ができない中7月は、何時もは、流しそうめんとバーベキューですが、お椀かな?
かえるの家の園児、山は害虫が多く、熱いため今日は沢遊び園長が昼食造りのため、女性の保育士奮闘少し下流の流れが穏やかな滝ノ谷川での水遊び、たもを片手に大はしゃぎです。
雨で中々建築が進まない、かえるの家なんとか完成させたい。
「滝ノ谷地区」里山保全活動
苔玉教室、中々参加者の応募がない中、錦野クリニックグループによる教室を開催いたしました。
コロナ化で行事が限られる中山の市、近辺の広々とした紅葉の新緑の中清々しいい大気の中での苔玉造り、手を土まみれにして稚樹を中心に赤玉土、黒土の順にお団子にして、地元にふんだんにある苔を巻き付け、黒糸で巻き付け苔を固定させ形を整えて小皿の上に載せ完成幼少期に戻ったように、土をこね手を真っ黒にして奮闘しているすがたを見ると本当に楽しそうな一時を過ごし気分転換委は最高でした。
最後に参加者の力作を前に記念集合写真撮影、山の市方達が作った総菜をもとにお弁当を持参し、錦野クリニックグループは、ログハウスでの昼食です。
お弁当に汁物、美味しく頂きました。
地元山の市の方達と講師は山の市での昼食です。
昼食後は、「苔の谷」苔玉教室の参加者の募集方法、広報等をどの様にするか、SNSでのアピール、チェアリング等自然を満喫していただく施設を考え中山間地域への関係人口をどのように増加させるかを地域全体で推進していきたい。
滝谷里山だより
私事、勤務先を退職し里山保全活動を開始するにあたり、過去を断ち切るため、四国遍路ひとり歩き同行二人、八十八か所めぐりを退職翌日2月の一ヶ月間で回る計画を立て二月の最終日高野山にお礼参りをし満願をしましたが、日程の都合で土佐の国「修行の道場」は札所の距離が長く交通機関を使う札所巡りをしたため、なるべく早い時期に土佐の国一国撃ちを実施したいと思っていましたが、里山保全活動の中で静岡県施行の「森の力再生整備事業」を中心とした施業が忙しくて巡ることができず、その後のコロナ禍の中後へあとへと延びてしまいました。
コロナの規制が緩和された今しかないと考え早速計画しました6月20日に一番札所、霊山寺で札、納経帳、法被等の遍路旅の準備をし出発です。
JR牟岐線、阿佐海岸鉄道阿佐東線バスと鉄道併用路線で終点甲浦を出発点としスタートです。
38.6km24番札所、最御埼寺順次札所を巡り37番札所から38番札所は80.7km、39番札所50.8kmと長く、歩数662千歩、距離463kmを熱さと風雨の中、踏破し満願いたしました。

