土・水・木 通 信 No.214

ログハウスだより

5月15日(日)4月に続き例会開催、コロナ禍で中々開催できなかった例会、今後は毎月開けそうです。
5月に入りログハウス周辺には草が繁殖し草取り作業を行いました。
東屋周辺の草は刈り払い機で行いました。
ログ周辺は参加者全員で草取り器具を使って1時間30分で終了いたしました。
芝桜の草取りは細かくて採るのが大変で下段の赤の芝桜は威勢が良く目立ちますが白の芝桜は目立たないため無残にも全滅してしまいました。
かえるの家園児が元気に到着し、早速「かえるの家」の進捗の確認、雨天と計画遅延で土間コンまでの作業でした。
園児が土間コンの上で勢ぞろい記念撮影です。
背景の山をバックに自然の中に出来つつある状況に期待一杯、責任重大です。

草取り後、院長と新会員地元民との昼食会
草取り後、院長と新会員地元民との昼食会

「滝ノ谷地区」里山保全活動

不動峡「山の市」の有効活用を目指して、昨年9月より開催した「苔玉教室」参加人数が多く、人の流れをスムーズに出来るように裏口を、またポンプアップした地下水の飲料水としての活用を目指して滅菌機の設置を計画しました。
土、日曜日営業し関係人口増加を推進するためには、必要最小限の設備です。
マウンテンバイク愛好会の人たちからも要望がありますので助成団体セブンイレブン記念財団に応募いたしました。
4月に採用決定を請て、早速着工を各事業体にお願いたしました。
裏口開設は、石川木材㈱にお願い致しました。
隣にある水車小屋の改修を行っていましたのでラッキーでした。
また滅菌機については、過去に地下水のポンプアップ設備を行った中村設備に引き続きお願いいたしました。
各業者とも地元滝ノ谷のため好意的に早期に着工して頂き5月中に完成いたしました。
後は山の市スタッフの営業再開に向けての意欲です。
開いていないので訪れる人が減ったのか、減ったので営業を中止したのか、今後は関係人口増加の本気度を試される時です。

不動峡「山の市」裏口開設
不動峡「山の市」裏口開設

滝谷里山だより

中山間地域の活性化は各地で叫ばれていますが、なかなか長続きできず途中頓挫するケースが多く、滝ノ谷地区も地元民と共に行っていますが、行き詰っています。
林内作業道の利活用マウンテンバイク林内コース、ハイキングコース、自然観察、森林浴、山菜採取等々各団体に紹介してきましたが、徐々には、関係人口が増えてきていますが、まだまだ10,20年前とは、雲泥の差です。
団塊世代の余暇を上手く地区に紹介し、健康増進と、新鮮な大気の基、滝ノ谷地区の林内を若者向けに、渓谷チェアリングの名所として「山の市」のお弁当付きで近隣の林内で沢川のせせらぎ、野鳥の囀り、木の葉の騒めきを感じながらの田舎料理のお弁当を舌鼓、癒しの時間を堪能できる空間が「滝ノ谷」地区です。
何もない自然のみの地区です。
来場者それぞれ自由気ままな時間を過ごせるエリアです。
自然を満喫!!!今年も付いた、アオガエル卵。
真下の池にはイモリが泳いでおりオタマジャクシは大丈夫かな、そんな他愛もない鑑賞もまた自然の中でしかできないことです。
是非滝ノ谷にお越しください。